GPZ1100盆栽計画【ハンドル交換編】
購入したGPZ1100にはセパハンが付いており、見た目もよく峠を走る際もいい感じにまがれるのだがいかんせん
前屈姿勢を強いられることになり
長時間乗ると
手首、首、腰、背中、足首と
全身が悲鳴を上げるためこれは流石にツアラーとしてはちょっと…
ということでハンドルをアップさせるかバーハンドルに交換しようと思い立つまでそんなに日付はかからなかった
調べてみたところ、GPZ1100に乗ってる人の定番カスタムらしい。
同じことを考える人はやはり多く、情報もまだいくつか残っていた。
ハンドルアップスペーサーはGPZ1100独自のハンドルトップを使っておりZZRからの流用も難しそう
一応専用品もあるにはあるが昔過ぎ&希少種ということでまったく在庫がない
そこでZZRでも使いまわしがきくためまだ新品でも購入出来るハリケーンのハンドル交換キット取り付けることにした
某オクで1万円を切っていた黒のこちらを購入
ハンドルバーはZRX400のものを同じく某オクで3000円ほどで購入
バーはなんでもよかったが色に統一感を出すため黒のバーを選定
合わせて1万2000円ほど
ということで早速バーハンドルに交換していこう
スロットルボックスを分解し右ハンドルを取り外す
次に新しいハンドルに移植するため左側ハンドルのグリップを外す
グリップやスイッチボックスを外し終わったらハンドルも取り外す
ということで両側のハンドルを取り外してこうなった
見てもらえばわかると思うが外した後に今回自分が用意したのと同じキットを付けたような跡があり
前オーナーも同じものを付けていたんだと確証を得た
なお、本来はブレーキホースが短く長い物に変えなければいけないらしいがそこも前オーナーが交換していたらしく、本当にポン付けで交換できてしまった
ということで完成形がこちら
途中作業で夢中になり写真を撮るのを忘れていた
バーハンドルに交換し、かなりの距離を走ってきたが
やはりその効果は絶大
丸一日走り続けても肩腕腰などのダメージがだいぶ緩和された
当方175cmの75kgの日本人標準体型でこれなのだからもともとは大柄のヨーロッパ系の人たち向けに合わせられているんだなと感じる
セパハンの方が確かにかっこよさはあるが自分みたいに一日中乗ったりする人間には見た目より快適さをとってしまう
ていうかツアラーなんだから最初からバーハンドルにしとけよな…
ということでやりたかったこと改造は大方終了
これからもよろしくなGPZクン