GPZ1100 盆栽計画【USB電源編】
新しいバイクを購入したということでまず第一に行う改造といえば
そう、マフラー交換
したいのは山々だが
スマンホホをナビ替わりにする自分にとって電池は死活問題。
ということでスマホマウントとUSB電源を付けて行こうと思う。
スマホマウントはお気に入りのラムマウントシリーズ
ボールジョイントとアームで好きな場所、角度で固定できるスグレもの
しかも様々なマウントベースがあり好きな場所にボールを取り付けることが可能、つまり拡張性の獣
みんなも好きでしょそういうの？
USB電源はこれのUSBポート×2とシガソケ×1タイプのやつ
一番ポート数が多くて信頼のおけるデイトナということでこちらを選定
なお、電源関係は工程や順序を間違えるとバッテリーをショートさせ最悪の場合バイクを走行不可能にさせてしまう危険があるのでもし行うのなら自己責任で、無理だと思うのならおとなしく店にバイクを持っていこう。
方法としては色々あるが今回自分が行ったのは
・ヒューズボックスからキーON時に通電するヒューズを探し、取り出し線を付きのヒューズと交換、リレーまで線を引っ張る
・いい感じにリレーと配線を行いキーON時にのみ通電しつつもバッテリーから直接電源をとれるようにする
という方法を行い、バッテリーー直つなぎによるバッテリー上がりを防ぎつつも最大の電力を得られる方法をとった。
ということでまずヒューズボックスから線を取り出そう。
今回はこれを使ってヒューズボックスから線を取り出した。
線を取り廻すためにサイドカウルもすべて取り外す
シート外して即ヒューズボックスにアクセスできる素晴らしい設計
最初はACCから電源を取ろうとしたが
メーターに時計があるため、このヒューズは常時通電だったので結局HORNから取った
また御覧の通り蓋の右下部分をニッパーで切り欠き電線が通るようにしている。
なおヒューズにも極性があり、線の出てくる方向を間違えるとキーOFF時に通電、キーON時に電源無しと真逆の動きをするので都度都度確認しながら作業を行う。
リレーはこちらを使用
図解としてはこんな感じ
リレーの各種
青線に今ヒューズから取り出した線
黒線にバッテリーのマイナス
黄線にもバッテリーのマイナス
赤線にUSB電源のマイナス
あとUSB電源の残った線をバッテリーのプラスに繋いでいく
こうすることでキーON時にリレーのコイルが通電、電磁石と化し上の鉄を磁力で引っ張りスイッチがつながり実質バッ直になるという寸法だ。
ということで上記の通りギボシ端子でつないでいく
端子を付けるときはちゃんとした電工ペンチを使おう
接続し終わったら線を取り廻そう。
納車当日にバラされた哀れなGPZｸﾝ…
タンク持ち上げるのが非常にしんどかった…
ガソリン満タンにしなければよかった…
しかしセパハンだとUSB電源つけるスペースがないな…
ということで
こちらを準備しました
バーは30cmのチャリ用の奴
これらを
ジョグレス進化！！
そして先ほど準備したミラーホールをマウントを使用し…
ヨシ！
実験は成功だ！！
ということで無事USB電源、すまんほほマウントを取り付けることに成功！
やはりラムマウントシリーズは拡張性の獣だな…
充電も問題なく出来たので
これでガソリンが続く限りどこまでも走っていけるようになった。
姿勢がきついのでそのうちバーハンに変えるかもしれないがしばらくはこれで行こう。
繰り返しになるが、この記事を参考にするのはいいが電源関係はくれぐれも自己責任で改造を行おう！
素人工事ほど恐ろしいものは無いので金払って店にお願いする方が間違いないぞ！
お兄さんとの約束だ！！
